なでしこ志塾3期生 2nd 第四講義

2026年8月26日
経営者・経営幹部のための東洋哲学×人財教育「なでしこ志塾」
なでしこ志塾®︎ 3期
2ndステージ 第四講義を開催いたしました。
今回も、経営者・経営幹部の皆さまと、
本質的な学びの時間をご一緒できたことに、
心より感謝申し上げます。
今回の講義も、終始笑顔の絶えない、
とても充実した時間となりました。
なでしこ志塾®︎の講義は、
一方的に知識をお伝えするだけの講義ではありません。
問いかけ、考え、言葉にし、
お互いの考えを聴きながら学びを深めていく、
「対話型」の講義を大切にしています。
だからこそ、
「そういうことだったのか!」
「確かに、自分もそうだったかもしれない」
「それは考えたことがなかった」
そんな気づきが、次々と生まれていきます。
気がつけば、
「もうこんな時間?」
と思うほど。
今回も、時間が過ぎるのが本当にあっという間でした。

「人が辞めない会社」と「人が活きる会社」は、同じではありません
「社員には、もっと長く働いてほしい」
「もっと本音を話してほしい」
「一人ひとりが、自分から考えて動いてほしい」
「会社を、もっと強い組織にしたい」
経営者であれば、一度はそう願ったことがあるのではないでしょうか。
けれど、
どれだけ社員さんのためを思って声をかけても、
なかなか思うように伝わらない。
良かれと思って言ったことが、
なぜか相手を傷つけてしまう。
「どうして、こんなことも伝わらないんだろう」
そう思ってしまうこともあるかもしれません。
そして、気がつけば、
優秀な社員さんが辞めていく。
社員さん同士の関係がぎくしゃくする。
経営者が、すべてを背負ってしまう。
もし、そんな状態になっているのなら、
もしかすると問題は「社員さん」にあるのではないかもしれません。
問題は、「人」ではなく「関係」にあるのかもしれません。
今回の講義では、
・信頼でつながる組織
・繁栄する組織
・人の求める3つの幸せ
について学びを深めました。

組織を強くするために、
制度や仕組みを整えることももちろん大切です。
しかし、それだけでは人は動きません。
人は、
「この人なら信頼できる」
「ここなら安心して本音を話せる」
「自分も役に立てている」
「この会社のために頑張りたい」
そう感じたときに、
自らの力を発揮し始めます。
だからこそ、強い組織をつくるためには、
まず人と人との「信頼」を見つめ直す必要があります。
「伝えたつもり」が、取り返しのつかないすれ違いを生む
経営者が、
「ちゃんと説明した」
「そんなつもりで言ったんじゃない」
と思っていても、
社員さんにはまったく違う意味で伝わっている。
そんなことは、決して珍しくありません。

そして怖いのは、
一度のコミュニケーションのズレだけではありません。
小さなすれ違いが積み重なることで、
「どうせ言っても無駄」
「何を言っても否定される」
「社長には何を言ってもわかってもらえない」
という諦めに変わってしまうことがあります。
そうなると、社員さんは本音を言わなくなります。
表面的には問題なく見えても、
心の中では少しずつ会社から離れていく。
そしてある日、
「退職したいです」
と突然告げられる。
経営者からすれば、
「え? そんなことを考えていたの?」
ということになるかもしれません。
でも、その瞬間が「突然」だっただけで、
本人の心の中では、ずっと前から始まっていたのです。

「わかってほしい」を「わかり合える関係」へ
人は誰でも、
「わかってほしい」
という気持ちを持っています。
経営者も同じです。
「会社のことを考えてほしい」
「もっと責任を持ってほしい」
「社員さんのために頑張っていることをわかってほしい」
そう思うことがあります。
一方、社員さんにも、
「自分の頑張りをわかってほしい」
「自分の気持ちを理解してほしい」
「ちゃんと話を聞いてほしい」
という思いがあります。
つまり、
経営者も社員さんも、
本当は「わかってほしい」のです。
だからこそ、
「自分のことをわかってほしい」
から一歩進んで、
「相手をわかろうとする」
ことが、信頼関係の始まりになります。
今回の講義では、
「気持ちの行間を伝える」という視点から、
人と人とのコミュニケーションについても考えました。
言葉そのものだけではなく、
その言葉の奥にある気持ちまで理解しようとする。
それが、すれ違いを減らし、
信頼関係を育てる第一歩になります。
そして、こうした内容を、
受講生の皆さま同士で実際に考え、
自分自身の経験と照らし合わせながら、
対話を通して深めていきました。
一人で考えているだけでは気づけなかったことも、
誰かの言葉を聴くことで、
「あ、自分も同じだった」と気づくことがあります。
だからこそ、対話には、
自分一人では見つけられなかった答えに出会える力があります。

社員さんの力を引き出すのは、「指示」ではなく「環境」
では、社員さんが自ら考え、
自分の力を発揮できる組織とは、
どのような組織なのでしょうか。
今回の講義では、
「社員さんの力を引き出す『環境』のつくり方」
についても考えました。
人は、環境によって変わります。
安心して意見を言える環境なら、
人は考えを話します。
失敗を恐れなくていい環境なら、
人は挑戦します。
自分の存在価値を感じられる環境なら、
人は自ら動き始めます。
だからこそ、
「社員さんをどう動かすか」
ではなく、
「社員さんが自ら動きたくなる環境を、どうつくるか」
という視点が大切なのです。
経営者が変われば、
組織の空気も変わります。
そして、組織の空気が変われば、
そこにいる人の表情や行動も変わっていきます。
人が本当に求めている「3つの幸せ」
そして今回の講義では、
さらに一歩踏み込み、
「人の求める3つの幸せ」
について考えました。
人は、ただ給料をもらうためだけに
働いているわけではありません。
「ここにいていい」
「この人なら信頼できる」
「自分も役に立てている」
そう感じられることが、
働くうえで大きな力になります。
社員さんが、
「この会社に恩返ししたい」
と思えるとき。
それは、単に会社に「所属している」のではありません。
会社との間に、
信頼と感謝という関係が生まれているということです。
そして、
「自分も役に立てている」
と感じられたとき、
仕事は「やらされるもの」から
「自分がやりたいもの」へと変わっていきます。
今回の講義では、
人が組織の中で感じる
「所属感・信頼感・貢献感」についても考えました。

人が幸せに働ける組織が、強いチームをつくる
会社を繁栄させたい。
売上を伸ばしたい。
優秀な人材を集めたい。
離職を減らしたい。
もちろん、経営者として大切なことです。
でも、その土台にあるのは、
やはり「人」です。
人が幸せに働ける。
互いに信頼できる。
自分の存在価値を感じられる。
そして、
「この仲間と一緒に、もっといい未来をつくりたい」
と思える。
そんな人が集まった組織は、強い。
だからこそ、
「人を動かす経営」から
「人が活きる経営」へ。
これからの時代には、
そんなリーダーシップが必要なのではないでしょうか。
尊敬と憧れを集めるリーダーへ
なでしこ志塾が目指しているのは、
単に「社員さんから好かれる経営者」になることではありません。
嫌われないようにすることでもありません。
社員さん一人ひとりの可能性を引き出し、
信頼され、尊敬され、憧れられるリーダーになること。
そして、
人が活きる組織をつくり、
理念でつながる強いチームを育て、
その先にある理念型経営を実現することです。
今回の講義も、
たくさんの問いについて考え、
受講生の皆さま同士で対話を重ねながら、
一人ひとりが自分自身と向き合う時間となりました。
真剣に学びながらも、
時には笑いが起こり、
終始笑顔の絶えない時間。
「もうこんな時間?」
と感じるほど、
あっという間に講義の時間が過ぎていきました。
知識を一方的に受け取るだけではなく、
自分の経験を振り返り、
誰かの言葉に耳を傾け、
そこから新たな気づきを得る。
そんな「対話から生まれる学び」こそ、
なでしこ志塾が大切にしている学びの一つです。

もし本気で、
経営者としてのステージを上げたい
社員さん一人ひとりの可能性を引き出せるリーダーになりたい
理念でつながる強い組織をつくりたい
そう感じておられる方は、ぜひ一度ご相談ください。
なでしこ志塾では、
東洋哲学・西洋心理学・脳の仕組み・潜在意識を通して、
人と組織の本質的な成長をサポートしております。
あなたの内側にある「志」は、
あなた自身の人生を変え、
社員さんの人生を変え、
組織の未来を変えていきます。
一人の経営者が変われば、
その背中を見ている社員さんが変わる。
社員さんが変われば、
組織が変わる。
組織が変われば、
その先にいるお客様やご家族、
そして関わる人たちの人生にも、
良い変化が生まれていきます。
だからこそ、なでしこ志塾では、
単に経営の知識やテクニックをお伝えするのではなく、
「どのように生きるのか」
「何のために経営するのか」
「自分の志を、どのように人と組織の未来につなげていくのか」
という、人と組織の本質を大切にしています。
これからも受講生の皆さまと共に学び、共に成長しながら、
関わる人の人生に良い影響を与えられる人財育成を続けてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
講義後のアンケート
講義のボリュームはいかがでしたでしょうか?


講義の内容はいかがでしたでしょうか?


よろしければ上記ご回答の理由をお聞かせください。どうすればもっとよい講座になったと思われますでしょうか。(任意)
経営幹部様人が離れる理由が所属感、信頼感、貢献感であるという部分が非常に腑に落ちました。そこが理解できたことが自分の中では大きかったです。



今回も行間を伝えることや伝え方の順番などコミュニケーショについて実践的に使える学びがたくさんありました。その中で特に意見の交換について、この世界に生きている人々がわかりあう、歩み寄るために行うことという形に共通認識が変われば、もっと世界はよくなると感じました。
当たり前のようなことですが、資本主義社会に毒されていることで自分自身も含めて大切なことを忘れているなと感じました。まずは自分が影響力を発揮できる、家族や会社などのコミュニティにおいて伝えていくことで、共存と調和を拡げる一部になります。
講義の長さ(時間)はいかがでしたでしょうか?




講義のわかりやすさはいかがでしょうか?




復習の割合はいかがでしたか?




今藤の話すスピードはいかがでしたか?




その他、ご希望やご要望・ご感想などございましたらお知らせくださいませ(任意)



この度も学び多き研修をありがとうございました。
日々の心のトレーニングが欠かせないことはもちろんですが、定期的にじゅりさんの研修をうけることで、そのトレーニングの方向性が正しいことの確認ができることをありがたく思っております。
残りの研修も楽しみにしております。
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