なでしこ志塾3期生 2nd 第六講義

2026年10月27日
経営者・経営幹部のための東洋哲学×人財教育「なでしこ志塾」
なでしこ志塾®︎ 3期生
2ndステージ 第六講義を開催いたしました。
今回も、経営者・経営幹部の皆さまと、
人と組織の本質について深く考える時間をご一緒することができました。
なでしこ志塾の講義では、
一方的に知識を学ぶだけではなく、
問いかけ、
考え、
自分の言葉にし、
誰かの言葉を聴く。
そんな「対話型」の学びを大切にしています。

今回も、経営者として、リーダーとして、
そして一人の人間として、
「自分は、人をどう見ているのだろう?」
「本当に相手の可能性を信じられているだろうか?」
そんなことを、自分自身に問いかける時間となりました。

「どうして、あの人はもっと頑張れないんだろう?」
経営者や経営幹部の方から、
こんなお悩みを伺うことがあります。
「もっと主体的に動いてほしい」
「言われたことだけではなく、自分で考えてほしい」
「もっと高い目標を持ってほしい」
「本当はもっとできるはずなのに……」
相手の成長を願っているからこそ、
そう思うのではないでしょうか。
期待しているからこそ、
つい厳しい言葉をかけてしまう。
良かれと思って、
正しい答えを教えようとする。
けれど、
それでもなかなか人は変わらない。
そんな経験はないでしょうか。
もしかすると、
そこで一度、視点を変える必要があるのかもしれません。
「どうすれば、相手を変えられるのか?」
ではなく、
「どうすれば、その人自身が持っている可能性を引き出せるのか?」
今回の講義では、
そんな「人を導く」というテーマについて深く学びました。

人を育てることは、「教えること」だけではない
人を育てると聞くと、
「仕事を教える」
「知識を伝える」
「できないことをできるようにする」
ということをイメージするかもしれません。
もちろん、それも大切です。

しかし、
人の才能や可能性を本当に引き出すためには、
それだけでは十分ではありません。
同じ言葉をかけても、
相手によって受け取り方は違います。
同じ目標を与えても、
心が動く人もいれば、
プレッシャーを感じて動けなくなる人もいます。
だからこそ、
「何を伝えるか」だけではなく、
「誰に伝えるのか」
「いつ伝えるのか」
「どのように伝えるのか」
という視点が重要になります。
今回の講義では、
東洋哲学の考え方を通して、
人を導くときに大切にしたい
いくつもの視点について考えていきました。

「本人以上に、その人の可能性を信じる」ということ
今回の講義の中で、
受講生の皆さまに投げかけられた問いの一つ。
それは、
「あなたは、部下の才能や可能性を本人以上に信じていますか?」
という問いでした。
少し、ドキッとする質問かもしれません。
部下の成長を願っている。
スタッフさんに活躍してほしい。
子どもに幸せになってほしい。
そう願っているはずなのに、
「この子には無理かもしれない」
「まだそこまではできないだろう」
「この人には難しいかもしれない」
と、いつの間にか相手の可能性に
自分自身で限界をつくってしまうことがあります。
では、
「この人なら、きっとできる」
と、本人以上に信じることができたら?
人は、
自分を信じてくれる人がいることで、
今まで見えていなかった可能性に
気づくことがあります。
そして、
人を導く側にもまた、
「自分には、人を導くことができる」
と信じる力が必要なのかもしれません。

「質問の質」が、人の可能性を変えていく
今回の講義では、
「質問する」ということについても、
深く考えました。
人は、
誰かから答えを与えられたときよりも、
自分自身で考え、
自分自身で気づき、
自分自身で答えを見つけたときに、
大きく変わることがあります。
だからこそ、
人を導く立場にいる人にとって、
「何を教えるか」
だけではなく、
「どんな問いを投げかけるか」
という力が、とても重要になります。
あなたが普段、
部下やスタッフさんに投げかけている言葉は、
相手の可能性を広げているでしょうか。
それとも、
無意識のうちに可能性を狭めているでしょうか。
今回の講義では、
そんな「人を導く側の智慧」について、
東洋哲学の教えとともに学びを深めました。

人は、正しいことを言えば動くわけではない
経営者として、
「正しいことを伝えているのに、なぜ伝わらないのだろう?」
と思った経験はありませんか?
「会社のためを思って言っているのに……」
「本人のためを思って伝えているのに……」
それでも、
相手が思うように動いてくれない。
そんなとき、
私たちはつい、
「本人のやる気がない」
「責任感が足りない」
「もっと頑張ってほしい」
と、相手側に原因を探してしまいます。
しかし、
人を導くということは、
自分の正しさを相手に押しつけることではありません。
相手を理解し、
相手の視線に立ち、
その人にとって必要なタイミングを考える。
今回の講義では、
東洋哲学における「人を導く智慧」を通して、
そんな本質的な人財教育について考えました。

教育で大切なのは、「何を教えるか」だけではない
学んだことを、
その場で理解する。
それだけでは、
まだ「自分のものになった」とは言えません。
知っている。
できる。
そして、
それを継続できる。
人が本当に成長していくためには、
学びを日常の中で実践し、
繰り返し、自分自身のものにしていくことが大切です。
これは、
社員教育でも、
経営者自身の成長でも、
子どもの教育でも同じです。
だからこそ、
人を育てる側自身もまた、
学び続ける必要があります。
「一度教えたから大丈夫」
ではなく、
「どうすれば、この学びがその人の人生に根づいていくのか?」
そこまで考えることが、
本当の意味での人財教育につながっていくのではないでしょうか。

人を変えようとする前に、「自分」を見つめる
人を導く立場になると、
どうしても相手の課題が目につきます。
「もっとこうしてほしい」
「なぜ、できないのだろう」
「どうして伝わらないのだろう」
けれど、
相手との関係に問題を感じたときこそ、
「自分はどうだっただろう?」
と、自分自身を振り返ることも大切です。
人間関係は、
一人だけでつくられるものではありません。
だからこそ、
相手を変えることばかりを考えるのではなく、
「自分にできることは何か?」
と考える。
その姿勢が、
結果として人との関係を変え、
組織の空気を変えていくことがあります。

「人を動かすリーダー」から「人が動きたくなるリーダー」へ
リーダーだから、
人を動かさなければならない。
そう考えている方も、
多いのではないでしょうか。
しかし、
本当に強い組織とは、
誰かに動かされる人が集まった組織ではなく、
「この人のために頑張りたい」
「この会社をもっと良くしたい」
「自分も、この未来をつくる一人でありたい」
そう思える人が集まった組織なのかもしれません。
そのためには、
リーダー自身の「在り方」が問われます。
どんな言葉を使うか。
どんな指示を出すか。
もちろん、それも大切です。
でも、それ以上に、
「あなた自身が、どんな人としてそこに立っているのか」
ということが、
周囲の人に大きな影響を与えます。

人の可能性を引き出せるリーダーになるために
今回の2ndステージ第六講義のテーマは、
「人(子ども・部下)を導く」
でした。
子どもや部下、
スタッフさんを導く際に、
東洋哲学の大切な教えを活用し、
一人ひとりの才能と可能性を最大限に引き出す。
そして、
智慧を持って人を導き、
尊敬と憧れを集めるリーダーとなり、
理念型経営を実現する。
それが今回の学びの大きなテーマです。
もちろん、
講義ではここに至るまでに、
「なぜ、人は高い目標を持てないのか?」
「人を導くとき、何を大切にすればよいのか?」
「人の可能性を引き出すためには、何が必要なのか?」
といった問いを一つひとつ掘り下げていきました。
ただ答えを覚えるのではなく、
自分自身の経験と照らし合わせ、
「自分だったらどうだろう?」
と考える。
そして、
受講生同士で言葉にして共有する。
その繰り返しの中で、
自分では気づかなかった「自分自身の課題」に
気づいていく時間となりました。

経営者が変われば、人が変わる。組織が変わる。
会社をもっと良くしたい。
社員さんにもっと活躍してほしい。
一人ひとりの可能性を引き出したい。
理念を大切にしながら、
長く繁栄する会社をつくりたい。
そのために、
経営者は何を学ぶべきなのでしょうか。
経営戦略やマーケティング、
数字や仕組みを学ぶことも、
もちろん大切です。
けれど、
会社をつくっているのは「人」です。
そして、
人を育てるのも、また「人」です。
だからこそ、
経営者自身が自分の「在り方」を見つめ、
人との関わり方を学び、
人の可能性を引き出す智慧を身につけること。
それが、
これからの時代の人財教育、
そして理念型経営に必要なのではないでしょうか。

「この人についていきたい」と思われるリーダーへ
なでしこ志塾が目指しているのは、
単に「人を動かせる経営者」になることではありません。
社員さんから信頼され、
「この人についていきたい」
「この人と一緒に未来をつくりたい」
「自分も、この会社に貢献したい」
と思ってもらえるような、
尊敬と憧れを集めるリーダーになること。
そして、
一人の経営者の変化を、
社員さんの変化へ。
社員さんの変化を、
組織の変化へ。
組織の変化を、
その先にいるお客様やご家族、
そして関わる人たちの人生の
良い変化へとつなげていくこと。
それが、
なでしこ志塾が大切にしている
「関わる人の人生に良い影響を与える」という考え方です。

今回の講義でも、
たくさんの問いと対話を通して、
受講生の皆さまがそれぞれの立場から
「人を導く」ということについて考えました。
同じ経営者という立場でも、
抱えている課題は一人ひとり違います。
だからこそ、
誰かの答えをそのまま持ち帰るのではなく、
自分自身の会社に、
自分自身の人生に、
どう活かすのか。
そこまで考えることが、
学びを「知識」で終わらせず、
人生や経営を変える力へと
つなげていくのだと思います。

あなたは、誰の可能性を信じていますか?
最後に、
ぜひ一度、自分自身に問いかけてみてください。
あなたの会社には、
まだ本人さえ気づいていない可能性を
持っている人はいませんか?
あなたは、
その人の可能性を、
本人以上に信じられているでしょうか。
そして、
あなた自身の可能性を、
あなた自身が信じられているでしょうか。
人を導くことは、
相手を変えることではありません。
その人の中にあるものを信じ、
引き出し、
その人自身が「自分もできる」と思えるところまで
伴走することなのかもしれません。
一人のリーダーが変われば、
その先にいる人が変わります。
その人が変われば、
組織が変わります。
そして、
組織が変われば、
その先にある未来も変わっていきます。
なでしこ志塾では、
東洋哲学・西洋心理学・脳の仕組み・潜在意識を通して、
人と組織の本質的な成長を学んでいます。
経営者として、さらに成長したい。
人を育てる力を身につけたい。
社員さん一人ひとりの可能性を引き出したい。
理念でつながる、
強く温かい組織をつくりたい。
そんな想いをお持ちの方は、
ぜひ一度、なでしこ志塾の学びに触れてみてください。
あなたの「在り方」が変わることで、
あなたの周りにいる人の未来も、
少しずつ変わり始めるかもしれません。
なでしこ志塾は、
「関わる人の人生に良い影響を与える」人財育成を、
これからも大切にしてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
講義後のアンケート
講義のボリュームはいかがでしたでしょうか?


講義の内容はいかがでしたでしょうか?


よろしければ上記ご回答の理由をお聞かせください。どうすればもっとよい講座になったと思われますでしょうか。(任意)
経営者様もう少し内容多くても、とは思いましたが、再受講なので当たり前ですね笑。



本日も深い学びがありました。
知識×経験=智慧
という教えの重要性が身に染みることになりました。
人財教育において大切なこととして、
教育者は新しい学びをし続けること
そして、何事にも積極的に挑戦し経験を積み重ねること
以上の2つをやり続け、智慧を強くすることで絶望的に違うさまざまな人に良い影響力を与える人間になることができると感じました。
また他の方の発表を聞いていて、人財教育において、時に学習性無力感を感じ立ち止まり、新たな学びをえて、また前に進んで、うまくいけばすすみ、うまくいかなければ立ち止まり、このようなプロセスを繰り返している自分にきづくこともできました。
爽やかに疑うことを学んでいたから気づけたことであります。少しずつ成長することができていますが、加速度的に成長するためには、情熱をもってぶれずにやり続けること。そして人には必ず役割があって生まれてきている。仏性をもっていることを肝に銘じていくことで、自らの志である、関わる全ての人に良い影響を与える道につながると感じました。
ありがとうございました。



深く考えさせられる内容が多く、勉強になりました。
講義の長さ(時間)はいかがでしたでしょうか?




講義のわかりやすさはいかがでしょうか?




復習の割合はいかがでしたか?




今藤の話すスピードはいかがでしたか?




その他、ご希望やご要望・ご感想などございましたらお知らせくださいませ(任意)



学習性無力感ってほんとにあるんだなあ、と勉強になりました!



第6講義もヨガ、延長船フルセットでありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします!
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