なでしこ志塾2期生 4thステージ 第四講義

2026年7月8日
会社は、何によって成長するのでしょうか。
優れた商品でしょうか。
優れたサービスでしょうか。
優れた経営戦略でしょうか。
もちろん、それらは会社を成長させる大切な要素です。
しかし、多くの偉大な経営者が最後にたどり着く答えは、意外にもとてもシンプルでした。
京セラ創業者の稲盛和夫氏は、
「経営とは、人として正しい生き方を貫くことだ」
と語られています。
また、松下幸之助翁は、
「経営者にとって大事なことは、何と言っても人柄やな。」
という言葉を残されています。
さらに、ピーター・ドラッカーは、
「リーダーに求められるのは人格である」
という考えを示しています。
時代も国も異なる三人が共通して伝えていることがあります。
それは、
会社の未来をつくるのは、経営者の人格である。
ということです。
先日開催した、なでしこ志塾®2期生4thステージ第四講義では、「人格と経営を磨く 六つの実践」の締めくくりとして、「徳を積む経営」について皆さまと学びました。

人は、能力ではなく人格についてくる
経営者には、知識も経験も決断力も必要です。
しかし、それだけで人がついてくるわけではありません。
松下幸之助翁が「人柄」を大切にし、ドラッカーが「人格」を説いたように、本当に信頼されるリーダーには共通点があります。
それは、人としての在り方が周りの人に伝わっていること。
思いやりがあること。
約束を守ること。
誠実であること。
そして、自分よりも相手や社会のことを考えられること。
どれほど優れた能力を持っていても、人柄が伴わなければ長く応援されることはありません。
反対に、人格を磨き続ける人のもとには、自然と人が集まり、信頼が育まれ、良いご縁が広がっていきます。

心を整えたいなら、まず環境を整える
今回の講義では、
「心を整えるためには、まず環境を整えることが大切である」
ということについてもお伝えしました。
机を整える。
玄関の靴を揃える。
身の回りをきれいにする。
当たり前のように思えることですが、その積み重ねが心に大きな影響を与えます。
忙しい時ほど、心に余裕がなくなり、行動も雑になりがちです。
だからこそ、日々の小さなことを丁寧に行うことが、自分自身を整え、落ち着いた判断や冷静な行動へとつながっていきます。
経営も人生も、大きく変わるきっかけは、特別な出来事ではありません。
毎日の小さな積み重ねが、大きな違いを生み出していくのです。

「得」ではなく、「徳」を積む
今回の講義で何度もお伝えしたのが、
「得よりも徳を積む」
という考え方です。
目先の利益だけを追い求めるのではなく、
人を思いやる。
感謝を忘れない。
約束を守る。
誰も見ていないところでも誠実に行動する。
その一つひとつの積み重ねが、やがて人徳となり、信頼となり、多くの人から応援される人生や経営へとつながっていきます。
徳は、一日で身につくものではありません。だからこそ、日々積み重ねていくことが何より大切なのです

学びは、知ることではなく、実践すること
本を読む。
講義を受ける。
知識を身につける。
それだけでは人生は変わりません。
学んだことを実践してこそ、本当の学びになります。
家庭で実践する。
職場で実践する。
お客様との関わりの中で実践する。
小さな一歩でも行動に移すことで、その学びは知識から智慧へと変わり、自分自身の人格となっていきます。
だからこそ、なでしこ志塾®では、「知ること」だけではなく、「実践すること」を何より大切にしています。

なでしこ志塾®が目指すもの
なでしこ志塾®は、経営のテクニックだけを学ぶ場所ではありません。
東洋哲学や仏教、心理学、脳の仕組みなど、先人たちが残してくださった智慧を学びながら、人としての在り方を磨いていく場所です。
経営者が変われば、会社が変わる。
会社が変われば、社員さんが変わる。
社員さんが変われば、お客様やご家族、地域社会へと、その良い影響は広がっていきます。
だからこそ、経営の原点は人格を磨くこと。
今回の講義でも、その大切さを皆さまと共に学ぶことができたことに、心より感謝申し上げます。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、先人たちが残してくださった智慧を学び、実践し、一人でも多くの方が笑顔で幸せに生きられる社会を目指して、共に歩んでまいります。
講義後のアンケート
講義のボリュームはいかがでしたでしょうか?


講義の内容はいかがでしたでしょうか?


講義の長さ(時間)はいかがでしたでしょうか?


講義のわかりやすさはいかがでしょうか?


復習の割合はいかがでしたか?


今藤の話すスピードはいかがでしたか?


森圭司様仏教の基本的なことをさらに深く学べた。



だんだんと怒りの感情の出どころがわかり、そもそも出ないような生き方が、わかってきたように思います。

















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