東洋哲学が導くリーダーの“正しい見方”　― 経営とリーダーシップに活かす八正道 ―

なでしこ志塾1期生
4thステージ 第四講義

2025年10月29日

経営と人づくりに、志を

本日は「なでしこ志塾」1期生・4thステージの第四講義でした。

2022年1月にスタートした、経営者のための【東洋哲学×人財教育】

この学びの場も、気づけば4年目を迎えました。

移りゆく時代の中で、変わらず続けられていること。

それは奇跡ではなく、皆様が“志”を持って学びを重ねてくださっているからこそでございます。

心より感謝申し上げます。

最初に言えば説明、後から言えば言い訳

講座の冒頭では、毎回「なでしこ志塾のマナー」を読み上げていただいております。

経営も、チームも、講座も、信頼という“目に見えない土台”の上に成り立っております。

だからこそ、良質なコミュニティを育むための小さな積み重ねを大切にしております。

学びを「自分ごと」にする時間

1期生の皆様は、現在3ヶ月に一度の開催です。

毎回のはじまりは、近況と実践の共有から始めております。

「どんな場面で活かせたのか」「何が難しかったのか」——その対話の中にこそ、成長の種があると考えております。

人は忘れる生き物ですから、学びを“思い出す”時間を意識的に設けております。

東洋哲学と人財教育の融合

なでしこ志塾では、東洋哲学・心理学・脳科学・潜在意識をどのように“人財教育”に活かすかを探求しております。

今回は、受講生のリクエストにお応えし、前半は特別テーマを。

後半は「経営とリーダーシップに活かす八正道」から、“正見”を中心にお伝えさせていただきました。

ありのままを見るということ

「物事をありのままに見る」とは、どういう意味でしょうか。

表面的な事象や感情に流されず、原因と結果のつながりを理解する。

そこにこそ、リーダーとしての“智慧”が宿ります。

松下幸之助氏の言葉を紐解きながら、経営における“正しい見方”についても深めてまいりました。

変わり続ける時代に、変わらない軸を

今回もあっという間の講義でした。

1期生の皆様の学びは、年を重ねるごとにより深く、より実践的になっております。

充実した日々の中でも、こうして志を磨き続けてくださることに心から感謝申し上げます。

皆様の経営と人づくりの一助となれましたら幸いです。

次回も、皆様の心に響く時間となるよう努めてまいります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

講義後のアンケート

講義のボリュームはいかがでしたでしょうか？

 講義の内容はいかがでしたでしょうか？

講義の長さ（時間）はいかがでしたでしょうか？

講義のわかりやすさはいかがでしょうか？

復習の割合はいかがでしたか？

今藤の話すスピードはいかがでしたか？